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詩

謎夜 言葉浴び

3/19/2019

 


白い壁白い空白い地面白い壁


私は平たく白い広い空間で言葉を浴びる。
たまに振ってくる言葉を浴びる。
今日の言葉は凄く時間をかけてゆっくりと降って来た。
少しずつ膨らんで言葉の雫がふるふると言葉を湛えて
やっと落ちてくくる。落ちるまでの時間私は別の言葉を考えている。

今日は

温 平 繭 暮雨

 布 孤 円

茂 鋼 形 「あの街は遠くから訪ねてくる人が多い」 


浴びた言葉が私を洗う。

言葉が止まらない夜もある。浴びすぎたそのときは私も誰かの上に降る。
私がどんな言葉かは浴びたものしか分からない。
(謎夜 501夜目より抜粋)

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    詩

    描いた詩を載せていきます。過去のものも載せていきます。
    ここの詩は変奏したり描きなおしたりします。そのたびにUPします。
    ​全てが一旦完成であり、下書きです。
    時間とともに同じ詩が移り変わる姿もお見せしたく、詩に読了はないように、詩作に終わりはないと考えています。同じ詩でも時間が流れたら形は変わる。変わらないものもある。と思っています。

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