星はみんなとおなじひとりぼっち わたしたちはもともと一つのものだった おなじぼっちで 生きる から ゆがみあってもここが世界 憎しみや悲しみも調和の一つの形だとして だけど 調和の為に生きてるでもなし 何が起きても 調和の一つの形だし みんなみんな抱えて おなじぼっち キャベツの中でかしこいふりをしています。 キャベツの中でかしこいふりをしています。 私は露になりました。 キャベツの中でおとなしい子をしています。 キャベツの中でおとなしい子をしています。 お出かけ前の作法です。 (謎夜8307夜目より抜粋) 机の角をこうやって 机の角をこうやって 机の角をこうやって こっちの方に こっちの方に 角をずらして連なって これなら いいよ これなら いいよ 机の角をこうやって ずらして外して重なって (謎夜 861夜目より抜粋) 74spm こには歌が流れていた 静かな世界の静かさを歌った歌が 銃弾と怒号が響く中でも誰にでも聞こえるくらい 静かにはっきりと流れていた 私はそれを見ていた 歌が世界に流れていくのを 歌が流れている連続した瞬間を見ていた いくらでも分割できる時間を見ていた 聴くことができていたとは思わない 綺麗だった 音楽は 今僕が居る世界を すごくうまく なめらかに 滑っていく どんな世界でも抵抗も摩擦もなく滑って流れていく 音楽が流れた世界は音楽を受け入れるしかないように見える 私はそれを見ていた。じっと。 あの人はいった 「歌の世界に居なさんな、 お母さんはいい人だった。わかるよな。 お前のお母さんは凄くいい人だった」 67FRB 信じたものは崩れ去ってしまった。 あーこの人は嘘をついている 僕にとって この人の美化した言葉は嘘になる 僕はこの言い方で世界をおさめようとはけしてしない。できない。したくない。 音楽と歌に嘘をつくことになる 「僕は映画が好きです。なんでかと言われてもわからないけれど。 人が思いついた人生の心配より自分の人生の心配した方がいいかなとも思うんだけど」 音楽が好き?愛している?愛してるよ 月みたいな意味で?月みたいな意味で。 僕が作った計画で、脱出できるけど君は来る? 緑の目から花が溢れた。 ここから始めようと思った。 物語を描き始めます 外に出て、私が踊り始めたところから。 (終了) 小さな小屋に住む。 私の家ではない。 誰かの暮らし、誰かの魔法 まず窓を開ける、空を見る。 それから? キッチンで水を飲む。 それから? 傷を触る。息を吐く、部屋に戻る、ベッドに転がる。 それから? 私の暮らし。私の夜。 窓を開けると別世界。 パズルがそろって別世界 (謎夜 3294夜目より抜粋) |
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1月 2021
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