適切な言葉ってないねこんなとき。吐くことで息ができるなら、いつでもどうぞ。
僕がのんびりしている間、命と向き合ってくれてありがとう。 この言葉が僕に届いた時間。 僕はこの言葉よりのんびりとしていたことに気づいた。 世界の重大ごとと向き合うように言葉のことを考えて、 きっともっと素敵な意味を捕まえて、誰かが救われ何かが変わることを諦めずにいた。 大抵毎日そこにいる。 世界を言葉で変えることは難しい。 でも世界は言葉で変わるんだと諦めていない人間が、 今この瞬間に人が死んでいて、 それに向き合う人がいることを書いている時間、含めてなかった。 命のために書いてない。 ただ、今人が死んでいるこの瞬間に 誰が死んでも俺は書くんだという意思を言葉に含めずに、誰が言葉で倒れよう。 誰が言葉で立ち上がろう。 呼吸することはすごいこと。 誰もがいずれしなくなる。いなくなる。 あとどれ位描けるだろう。これはずっと続く僕の道。 路傍の石になる日まで。 わたしの衣は露にまだ濡れず。 コメントの受け付けは終了しました。
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1月 2021
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