ピアノがあった。空気に溶け込んで目に見えないことが多いピアノ。 この夜にはたくさんの何かがいる。 この夜からずれたところにもたくさんの何かがいるだろう。 この夜のたくさんの何か、ここと少しずれた世界のたくさんの何か、 全てのイキモノのため、全てのイキテイナイもののため、 存在している全てのコト、 そして私のためにも、ピアノは音を捧げる。 それは終わらない夜のトモシビ。 (謎夜 1001夜目より抜粋)
ゆきち
5/4/2019 08:53:51 am
あのひとのいる世界にも
クゼタカオミ
5/4/2019 09:05:08 am
詩はその人が読んでどう思うかどうなるかも含めて詩だと僕は考えています。この言葉をどうととらえていただいても大丈夫です☆その方にその思いが刹那でも届くといいですね。
ゆきち
5/4/2019 09:39:27 am
ありがとうございます。 コメントの受け付けは終了しました。
|
詩描いた詩を載せていきます。過去のものも載せていきます。 アーカイブ
1月 2021
カテゴリ |